5月21日

ひとつの企業を、ひとりの人間が辞めるのは
決して珍しいことではないだろう。
しかし、5月31日付で朝日新聞を辞める鮫島 浩さんについては、
今後の活動のフィールドを含め、いろいろな声があがっている。

なぜ、いま、鮫島さんは新聞記者を辞めるのか?
その鮫島さんが理想とする、ジャーナリズムとは!
それは「新聞記者であること」と相容れないことなのか?
企業の中で、ジャーナリストであることの限界はあるのか、ないのか?
あるとしたら、どこにあるのか。
同時に、わたしたち(といっても様々だが)が望むジャーナリズムとは?

「吉田調書」をはじめ、さまざまな試練を越えてこられた視座から、
「見えてきたもの」について、お話をうかがいたい。 

※5/30(日)クレヨンハウスの「朝の教室」に、鮫島浩さんをお迎えしてご講演いただきます。
オンライン(Zoom)で聴講できます。チケットは、こちら よりお申込みください。

落合恵子の『明るい覚悟』

Living at the same time こんな時代だからこそ。