最近、以前読んだ絵本を読み直している。
あるんだなあ、新しい発見が、それが何度目であっても。
クレヨンハウス一階。
「人種差別を考える」コーナーや「グリーフケア」のコーナー、
目を逸らすことなく子どもたちに伝えたいテーマのコーナーなど、特別企画も充実。
いつも言っていることだけれど、
絵本(物語にも)に年齢制限なし、だ。
落合恵子の『明るい覚悟』
Living at the same time こんな時代だからこそ。
- 「わたしは、肌の色という 自分にはどうしようもないことで、 これからも屈辱を味あわされ続けるのがいやだったのです」アフリカ系アメリカ人で、「公民権運動の母」と呼ばれるローザ・パークスの言葉だ。 すぐに、「わかるわかる」と頷きたくはないし、決して軽い言葉でもない。 婚外子(他に言葉はないのか?)であるわたしも、 長い間「自分にはどうしようもないこと」で、屈辱を味あわされたり、 お角違いの同情をされたりするのがいやだった。 「どけ、どけ、どけー」。いつもこころの中では、叫んでいた。
- 「個人が物申せば社会の輪郭はボヤけない。 今、力のある人たちに、自由気ままに社会を握らせすぎだと思う。 この本には、そういう疑念を密封したつもりだ」 『日本の空気』 武田砂鉄 著、晶文社。 ずっと「休校」を余儀なくされたクレヨンハウス朝の教室。 再開の一回目は、武田砂鉄さん。数年前に読んだご著書を再度読み、新刊も開く、「そうだっ」と。 10月31日(土)いつも通り朝9時スタート。》原発とエネルギーを学ぶ朝の教室|10/31 武田砂鉄さん講演会
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